2018年 01月 23日
ボスチャレンジ
シンバ3回目のボスチャレンジは、もの凄〜く!解りにくかった。
みにーは13歳、シンバが10歳だった。
その頃、みにーは自分のフードを食べ終えたら、
必ずシンバのフードスタンドまで移動して、シンバの水を飲んでいた。
これは、食べるのが遅いシンバのフードを狙っていたからだと推測。
で、シンバはみにーが来ると、焦ってフードを食べていた。
が、ある日から、シンバはワザと、みにーが食べ終わるのを待ち、
みにーが水を飲むのを待って、フードを食べるようになった。
この状態が1週間以上続いた頃に、やっと私は、
シンバが、みにーに食べるのを見せつける為にやってる事に気がついた。
そこまではいい。
そのくらいでは、みにーは怒ってはいなかった。
10日目位に、シンバが隣で水を飲むみにーに、
小さくウゥっと唸ってから、フードを食べた。
〈これは、ボクのご飯だからね! 〉みたいに。
あー、成る程ね。これがやりたかったと?
なんつー回りくどいボスチャレンジなんだ(~_~;)
13歳の雌相手に、勝って嬉しいかぁ〜?
それが犬の本能なのだろうけど、
私は、とっても残念な気持ちになった。
やるならせめて、相手が1ケタの歳でやれよー。
雄なのに、情けな!
次の日も、シンバはウゥ!と唸ってから、フードを食べた。
みにー、シンバを睨み返す。
さらに翌日、ついにシンバが、ワンワン!と吠えた。
あ! と思う間も無く
みにー様、ブチギレ!
ガガガガー!!と、ガチ攻撃。
1度はガウっと返したが、更にガガーー!!と追撃されて、
シンバ、ケージに逃げ込み、敗退。
2週間程かけたシンバのボスチャレンジは、
みにー様ブチ切れで、1分で終了〜。
シンバ、何を血迷って、みにーに勝てると思ったんだ??
by bokunoasiato
| 2018-01-23 00:39
| 犬話